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2011.07.19 (Tue)

「トラストいかねえ」

グローブ座に行ってきました。
110718.jpg

面白くて泣ける、とっても良い舞台でした。

詳しい感想は続きから。
ネタばれありありだと思うので、これから行かれるという方はお気を付けください。
大丈夫だという方だけ、どうぞ。


【More・・・】

実は、FC枠で全滅したにもかかわらず、プレイガイド枠で16日と18日のチケットが取れたので…しかも18日は、前から2列目という良席で、どういう割り振りになってるんだと思いましたけど…それはさておき(^^;)、2回分をまとめてレポさせていただきますが、その点はご了承ください。m(_ _)m

グッズは、パンフと、ヤスくんがデザインしてイラストを書いたと思われるビニール製のどでかいビーチバッグ…今の時期、海に持っていくのに便利そうです(^^)。

舞台は、海辺のビーチにあるペンションというイメージで、手前には、ソファとテーブル、向かって右奥には、ベランダに出るガラスのドアがあって、そこからベランダが見えるようになっていて、その手前の階段を上ると、踊り場があって、2階にもう一部屋あり、壁が開いて中が見えるという作りになっており、左の階段を上ったところには玄関があって、その横がトイレになっているという作りになっています。

開演前には、舞台の前に薄い幕が垂らされていて、そこに海辺のシルエットが映し出されており、会場にはハワイアン風の音楽が流れています。
開演までの時間、時折、その幕のシルエットに、鳥が飛んだり、缶が転がったり、サングラスをかけたうさぎが出てきたりするのが可愛いです。

劇場が暗くなると、いきなり、左側の客席に続く一番前の扉から入ってくるヤスくん…じゃなくて、ジャスティ。
後から、リンボクとケミーが追いかけてきて、そのまま、3列目と4列目の間の通路で、お芝居が始まります。

ジャスティは、チリチリパーマの金髪頭に白いTシャツと派手なカラーの格子のシャツに派手なボーダーの半パン、ラメが入ったようなキラキラ光る青いスニーカー姿。
今から父親のいる場所に行くというやり取りがあった後、舞台へと走り抜け、少し間があって、幕を垂らしたまま、「3年前夏」というテロップと共に、白いシャツに着替えたジャスティ(正)とお父さん、姿はないもののお母さんと3人で海へドライブをしているという回想シーンが始まり、セリフは全部字幕で、そのドライブ中に事故に遭うというシーンがあり、「3年前秋」、「3年前冬」と続き、学生服姿の正が、落ち込んでいるお父さんを慰めるようなシーン、お母さんもやっていた募金活動を始め、お父さんを誘うものの、目障りだと拒否されて走り去る正、そこでリンボクとケミーに出会うというところで、回想シーンは終わり、テーマソングのような音楽と共に、テロップが映し出されて、幕が落ち、まるで映画のような登場人物の紹介の場面になります。

…この回想シーンの学生服の正がめちゃくちゃ可愛いです(*^^*)。
ジャスティは、まさにラッパーという感じのチャライ系で、しゃべり方も今風なんですけど、正は、真面目で純粋な可愛い少年という感じがよく出ていて、学生服姿も、とっても似合っていました。

で、舞台は、ペンションで、藤丸君を助ける会のメンバーがパーティの用意をしているという場面に変わり、お父さんが藤丸君に電話をかけに行っている間に、ジャスティたち「シャインズ」の3人がやってきます。
ジャスティは、以前一緒に助ける会をやっていた元恋人のサエちゃんに呼ばれてやってきたということで、他のメンバーとひと悶着(笑)あるものの、仲良くなって一緒にパーティの支度を始めますが、ミヤジが9000万円が入っているアタッシュケースにジュースをこぼしてしまい大騒動に。

…18日の回では、この時、ジャスティが、こぼれたジュースにすべって、きれいに舞台上で転ぶというハプニングがあって、それはそれで、めちゃ面白かったです(笑)。

そうこうしているうちにお父さんが戻ってくるものの、「どちら様ですか?」と言われ、憤慨して帰ろうとするジャスティ。
ところが、そのどさくさのうちに、9000万円入りのアタッシュケースがなくなったことが分かり、疑われるジャスティたち。

さらに憤慨して、絶対犯人を捕まえるとジャスティが言い出すところへ、藤丸君が到着したということで、助ける会のメンバーは外へ迎えに出ていきます。
で、シャインズの3人になったところで、隠しておいたアタッシュケースを取りだすリンボクに驚くジャスティス。
リンボクは、どさくさにまぎれてサエちゃんにアタッシュケースを渡されたので隠したらしいんですけど、これじゃあ、自分達が犯人になるというので焦るものの、そこへ藤丸君たちが戻ってきて、慌てて、再び、アタッシュケースを隠すジャスティ。

藤丸君は、事故?の影響で余命3カ月と言われ海外での手術を急いでいるという車いすの青年なんですけど、この藤丸君のキャラクターも、ちょっと変わっていて面白いです。

で、仕方なく、9000万円がなくなったことを藤丸君に打ち明ける、助ける会のメンバー。
ここでのやり取りに感動して、「こんなところに…」と隠しておいたアタッシュケースを取り出すジャスティ。

…この時のジャスティの口調とかもめちゃ可愛かったです。

ところが、アタッシュケースの中身がタウンページに変わっていて、さらに混乱する現場。
話を聞いていくうちに、犯人はこの中にいるということで、捜査本部を開くジャスティ。

…この時、ジャスティが黒板を持ってきて、ひらがなで「そうさほんぶ」と書くんですけど、2回とも「そんさほんぶ」と書いていて、「ヤスくんらしいなあ。」って思いました(^^)。
で、16日の回ではそのまま進行していくんですけど、18日の回では、ケミーが、後から、見直して「ん」に×を入れて「う」に書き直していました(笑)。

そして、あくまでも息子の前では冷たい態度を取るお父さんに、ジャスティのいないところで、「シャインズ」というのは、元気のない父親に光を当てたいという気持ちでつけたものであり、お父さんを元気づける為に「母なる大地」というCDを作ったと話すリンボクとケミー。
一方、お父さんも、リンボクとケミーに土下座をして、ジャスティを「正」に戻してほしいと頼みます。

ここで、場面が2階に移り、実はミヤジがジュースをこぼしたのはわざとで、ミヤジとサエちゃんが裏切って、お金を持ち出す為にアタッシュケースをすり替えたことが分かるんですけど、ここから、話は二転三転して、本当はサエちゃんはお金を元に戻したくて、ケミーに頼んで一緒にお金を隠し、その話を、ヘッドホンで音楽を聞いているふりをしていたけれど、ヘッドホンがジュースに濡れて壊れていた為にその企みを聞いてしまったぺぺが、またそのお金を持ち出すという流れに…さらに、藤丸君にも何か秘密があるという展開になります。

その一方で、ジャスティが2階の踊り場に座り込んでいるのに気づかず、一人になったところで、CDを聴こうとするお父さん。
その様子を見て声をかけるジャスティスの前で、素直になれずにCDを折ってしまうお父さん。
お父さんはお父さんで、亡くなった母親を慕う息子が自分を恨んでいると思い、また、運転していた自分が悪いと自分を責め続けていたのでした。

…ここの親子のやり取りは、なんだかとても切なかったです。

で、ヘッドホンが壊れていて、CDが聴けないということで、生で歌い始めるジャスティスとリンボク。
それでも、なかなか素直に和解が出来ない親子関係が続く中、藤丸君が実は歩けることに気づくジャスティ。

問い詰められて、最初は騙すつもりだったけれど、みんなの思いに心を打たれて、本当のことを白状しようとしたものの、お父さんから口止めされて、歩けないという芝居を続けていたと話す藤丸君。
それを、なんとなく怪しいと思い始めていて、ペンションには2階にしかトイレがないのに一人で2階に現れた藤丸君を見て、歩けることに気付いたと話すぺぺ。
お父さんは活動を続けていれば息子に会えると思っていたんじゃないかと話すさえちゃん。

ここで、お父さんは、その前から、よく咳き込んでいて、体調が悪そうだったんですけど、さらに体調が悪くなり、お父さんが肺がんにかかっていて、正が募金活動をしていた時には余命2年と言われ、延命措置は断ったということが明かされます。

結局、9000万円は、寄付したいというぺぺの思いに心を打たれたみんなが持っていくように言って、ぺぺの元に。
そして、息子と話したそうなお父さんの様子を見て、サエちゃんが他のメンバーをベランダへと誘います。

…ここで、ジャスティがサエちゃんを呼びとめて、照れながらお礼を言うんですけど、この時のジャスティがこれまた可愛いです(*^^*)。

そして、ラストは、親子の会話。
最後まで素直になれずに、それでも、感謝しながら息子に抱きつくお父さん、泣きじゃくるジャスティ。

…そのまま静かに息を引き取るお父さんに、せっかく、ここから始まると思っていたのに、「トラストいかねえよ…」と叫ぶジャスティが、悲しくて切なくて、泣けました。

ハッピーエンドとはいかなかったけれど、静かに感動が、心に広がる終わり方でした。
お芝居自体は、随所に笑いが詰め込まれていて、とっても面白かったです。

リンボクのとぼけた感じも面白かったですし、サエちゃんはとても可愛かったです。
他のキャストの皆さんも、それぞれが、とても個性的でした。
お父さん役の三上さんは、「ギルバート」の時も、色々な役をこなしていて、すごい芸達者な方だなあと思っていたんですけど、やっぱり存在感があって、とても素敵でした。

カーテンコールは、2日とも2回あって、最後はもちろんスタンディングオベーション。

最初の2回は、キャストの皆さんが一列に並んで、ヤスくんがその真ん中に立ち、両手を広げて会場を見渡した後、両手を合わせて頭を下げて、すぐにハケていったし、「カゴツルベ」でも何も話さないままだったり、「ギルバート」の丸ちゃんも、全く話をしなかったので、今回も何も話さないままなのかなあと思っていたんですけど、今回は、3回目に登場した時に、「あざーっす。」と何度も言ってくれて、挨拶もありました。

16日の回のヤスくんは、藤丸君役の川島さんとリンボク役の駒木根さんに「どうでしたか?」と感想を聞いたり、言葉は忘れたんですけど、三上さんに「24時間テレビですか?」と言われて、「それは置いといて」みたいな感じの手振りをしてみたり、帰り際には、あちこちに投げキッスをして、ベランダに通じるガラス戸に消えていくんですけど、中に入ってからも投げキッスをしたりしていて、とてもチャーミングでした。

18日の回では、いきなり、「こけちゃいました。」(芝居上で滑ってこけたこと)って言うヤスくんに、親指を立てて、OKサインをする三上さんやミヤジ役の玉置さん。
その後、現場検証をしましょうという感じで、ワイワイ言っている様子に、キャストのみなさんの仲の良さを感じました(^^)。
帰り際には、客席にお尻を向けて片足を上げ、片手でお尻を叩いてみたり、ガラス戸に入ってから、ガラス戸にチュッてやったりして、ここはもう会場がキャア~ってなるくらい、可愛かったです(*^^*)。

あと、2回とも、「ありがとう。」という意味の手話も披露してくれました。

ヤスくん、とても良いお芝居をありがとう。
ヤスくんは、ギターを弾いている時も、もちろん、とってもかっこ良くって素敵ですけど、お芝居をしている姿も、とても幸せそうで充実感が伝わってくるようで、心がとても暖かくなりました。
ヤスくんの笑顔は、人を幸せにしてくれるんだなあと、改めて思いました。
またいつか、舞台でも、ライブでも、会える日を、とても楽しみにしています。

テーマ : 関ジャ二∞ ジャンル : アイドル・芸能

EDIT  |  17:54  |  舞台  |  CM(0)  |  Top↑

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